久米宏さんの金銭的な事情

誰でも気になります

華やかな芸能界というところに片足を突っ込んでいるといっても過言ではない報道番組もまた一般の人からすればとても想像することの出来ない異色の世界でしょう。大勢の人が一つの番組を作るのに日夜寝る間も惜しんで製作に励み、そしてそんな番組を制作する際に必要経費も想像することのできない単位のお金と、そして裏側では私たちが知る由もないそれぞれの黒い思惑などが交錯しているテレビ業界ですが、やはり憧れる人というものは沢山います。そういった憧れを抱くのは子供だけに留まらず、夢を志して芸能界入りを目指している若者や中には中年男女などもいます。それだけ一回当たれば一角千金ともいえるくらいの金額を稼ぎ出すことが出来る世界なのは確かでしょうが、そこまでに行くのにどれだけ時間が掛かるでしょう。そういった正攻法ではどうにも出来なくても関係している業界から参入してから芸能界入りを目指している、そんな世渡り上手な人もいるでしょう、特に報道番組などで最初はテレビ関係者、アナウンサーなどで入社した後に芸能人気取りをしているタレントもどきの人も見かけられますが、どうなんでしょうか?試験に合格するということを一般の人が考えただけでも想像をはるかに超える努力を強いられるというのに、そんな関門を突破してもあっという間に退職してタレントに転身して活動する、そんなアナウンサーなどが頻繁に見かけられます。

久米宏さんの場合はTBSアナウンサーとして入社後に確かな人気と実力をその手にして、もう自立しても問題ないと判断したときに退職してフリーアナウンサーとして活動をすることになります。フリーになった直後のトラブルに巻き込まれることになりますが、それは置いておきましょう。しかしフリーになったからにはそれだけ期待することが出来ます、それは金銭的な事情に関しては大きく異なります。アナウンサーとして活動していると年収などが気になったりもします、確かにテレビに顔を出してニュースを報道していますがその本質を忘れてはいけないのが、会社員であるということ。ここが大きく勘違いしている人もいるといわれている、アナウンサーになれば高給取りになれると考える人も少なくないでしょうがその実態についてインターネットなどで情報が出回ると、こんなものなのかと驚く人もいると思います。

実際にその情報を見てみると、非常に人気の出たアナウンサーだとしても雇用関係にあるテレビ会社との契約条件などによっては通常のサラリーマンよりかは確かに年収は高いといえるかもしれませんが、それでも新卒として入ったらその仕事量とは不釣合いの業務をこなさなくてはいけないのです。大体新卒として入社すると、平均して月24万円で年収換算すると360万円程度となっているのです。一般的な新卒と比べたらはるかに高いと感じられます、しかしこれもまたその過酷過ぎる業務をこなしてこその賜物だと考えても安すぎるだろうと感じる人もいるかもしれません。そしてどんなに勤続年数などを重ねても、1,000万円という一般企業に勤めていても中々そこまでにたどり着くことは今の時代では出来ないとまで言われている値段にいく事はで来ても、それ以上となったらやはり難しいようです。こう見るとやはりアナウンサーというのも裏方の仕事だという性質はゆるぎないようです。だからこそ新卒として入っても、その仕事のハードさと給与が不釣合いとして退職してフリーへと転身すれば一躍それまでとは比べ物にならないくらい稼ぐことができるのです。

しかし単純にフリーへと転身すれば誰でも、なんて甘いことはありません。それまでに確かに一般人に受け入れられていることが条件で、業界からしても非常にウケがいい事は必須でしょう。色々と当てはまる項目をクリアしていないと世間一般からしたお金持ちになる事は不可能ということです。そしてフリーに転身した後は定着した仕事、特にアナウンサーやキャスターとして活躍することを目的にしているのであれば、常に最新の情報を取得していることや常日頃から勉強をしていることなども求められてきます。要はフリーへと転身すればそれまでの懐事情が一変する反面、自己責任で仕事の管理やその他の手続きを行なわなければいけないという問題も出てきます。そういう意味で面倒だと感じる人はそのままテレビ局での会社員勤めをしていれば確かに過酷なのは仕方ないとしても、色々と安定しているので楽といえば楽かもしれません。ただそれもアナウンサーとしては勿論ですが、企業としてその力が社内で影響を与えている事は言うまでもないでしょう。

真相はどうか分かりませんが

フリーに転身した久米宏さんはそれだけ自分が退職しても基盤は出来上がったときちんと判断してから退職することになります、しかしそうでなければ失敗する事は目に見えています。アナウンサーとしての実力が伴っていない、まともに報道陣としての自覚が足りないという人も中には存在しているといいます。あくまでゴシップ程度の話となりますが、とある人気アナウンサーがその人気を笠にして横柄な態度を社内でお披露目しているという内容の記事を見かけたことがあります。それこそ自分のことを芸能人か何かだと勘違いしている、そんな風に見られていましたがその仕事ぶりには関係者としてもほとほとあきれ返っていたと言います。アナウンサーとして実力があるなら仕方ないと言えますが、原稿に書かれた漢字をルビが振ってあっても読めない、注意すると逆切れするなど、社会人としてあるまじき行動を起こしていたため問題児として扱われていたそうです。テレビ越しから見る私たちでは知る由もない世界ですね、もしかしたら新入社員として真面目に入った人達はそんな素顔を見て呆れてしまったという思いをした人がいてもおかしくないでしょう。

この話についてはあくまで噂程度となっていますので真相は定かではありませんが、それでももしこういった態度をしているのであればフリーとして活動するとなった場合には非常に風当たりは冷たいでしょうね。結局、フリーアナウンサーやキャスターとして活動するとなったとしても活躍の場はテレビです。つまり古巣に仕事をもらうということもあることを考えれば、その時から真面目に仕事をしていればさしあたって問題が出ることもないでしょう。結局ここでも人間性というものが関係してきます、勿論その他の力を用いている人もいるでしょうが後ろ盾がない場合はそのままテレビの世界から消滅する事は確実でしょう。仕事もない、お金もない、人脈もないなど、辞めた後が実は肝心なのはアナウンサーやキャスターとして会社に勤めていた人も共通しているでしょう。

久米宏さんの年収事情

ではここで少し、そんな人生色々と経験している久米宏さんのキャスターとしてフリー転身後の状況などを少し調べてみましょう。まずはその具体的な年収についてですが、1985年から2004年という久米さんにとっては全盛期とも言えるような時代における年収ですが、なんと『42億6,009万円』というテレビ業界全般で考えても上位勢に入るくらい稼ぎ出していたのです。この期間のテレビ番組出演を考えたとしても週5日で勤務していると考えると、大体この当時は月々3,500万円ほどは余裕で稼ぎ出していたというのです。これだけあれば一戸建ての新築を購入することもわけないですね、ただ金銭感覚が一般人からしたら理解できないところにまで指針が向かいそうなのでアレですが、フリーになって久米さんクラスになると会社員として務めていたころの年収と比較しても最低100倍、最高1000倍以上は膨れ上がったと考えていいでしょう。

そしてそんな久米さん、ニュースステーションが終了した後は自身のラジオ番組に出演して、その他の番組には機会と体調などが合えば出演しているようですがそれでもこの冠番組だけで大体一回の収録で350万円程度の収入を獲得しており、さらにこの番組は週1回の収録しかないとしているのでこれだけで年間1億円以上も稼いでいるというとんでもないことが明らかになります。ここまでになるともはや左手内輪で十分な生活ですね、よほどのことがない限りはお金の心配をすることもないでしょう。中にはそんな金銭感覚が狂ってしまってどうしようもない人生を歩んでしまう元芸能人の姿、などというものもたまには見かけますが・・・・・・。

こんなエピソードも

そんな久米宏さん、実は東日本大震災が起きたその年に、何らかのコメントなども出さずに当然といった感じで2億円もの大金を寄附したというのです。芸能人はここで何らかのアクションをかけて宣伝も兼ねたPRをするのを常套手段としていますが、久米さん本人からは何も告げることなく寄附をしたというのです。全盛期と比べたら確かに収入は下がっていますがそれでも年間1億円以上稼いでいる今の身分からしても出したところで生活に差し当たることはないのでしょう。実際に久米さん自身も震災地には何かしらの思いがあったようでそんな思いを今ようやく恩返しできるといわんばかりに行動に移したようです。

色々と陰で言われている、また過去にやらかした過ちなどもありますが時にはすることを当然のように行う事の出来る久米宏という一人の報道人、きっと生涯においてそういったプロであり続けることだけは確かかもしれません。